ランボルギーニ ウルス試乗
前回の続きです。
試乗をお願いしたのはランボルギーニ麻布さん。事前予約のやり取りをした担当セールスさんからは試乗前にウルスに関する説明を受けました。
納期は今から発注すると約2年。予約金として300万円が必要とのこと。新工場が稼働して生産体制が整っているとはいえ、多くのバックオーダーを抱えてるいることから時間はかかりそうです。
さて、肝心の試乗へ。まずは外見で圧倒されます。なにしろ、デカイ!!幅は2メートルを超える巨体に、左ハンドルということもあり、試乗前から脇汗が止まりません。
見兼ねたセールスさんが、初めに操作説明も兼ねて運転することに。
タイヤが22インチとあり、固めかと思いきや、意外と乗り心地は良好。ただ、やはりランボルギーニ、SUVといえども650馬力のエンジンは凄まじいの一言。
走行モードをスポーツ、コルサにするとアクセルオフ時にはバリバリと勇ましい音を奏でます。
さらには、加速度も凄まじく、身体がシートに押し付けられる程でした。
途中で交代し、運転しますが私はビビリのため、安全運転で。それでもランボルギーニに乗っている!!という高揚感や内装の豪華さに終始ニヤケ顔でした。
試乗後は発注する場合のスケジュールなどを再度おさらいしてショールームを後にしました。
自分が住むような郊外ですと、車の大きさはあまり問題になりませんが、いざ都心に出かけた際には駐車場に苦労しそうです。
ですが、それを持ってしても余りあるパワーや快適性、右ハンドルでも査定は下がらない、という事情は所有する喜びを与えてくれそうです。
改めて、試乗をさせていただきましたランボルギーニ麻布さん、担当セールスさんには感謝申し上げます。